みなもとです。
中間進化限定シングルに参加し不完全燃焼ではありましたが、5-1と一定以上の成果は出せたと思うので書こうと思います。
※海外のグレーゾーンのサイトの画像を使用しています。苦手な方はブラウザバックしてください。
まずざっと1時間程度使えるポケモンとその型、並びを考えtierを作りました。
Xラビフット…リベロによる受け辛さからくる珠DM型や襷カウンター、スカーフストッパーなど型が豊富で誰が見ても強いです。
S+→Xポリゴン2…ダイアタックによる対面性能が超級で相性不利すら覆せます。型は無限に存在しそうで、火力のある型、速い型、硬い型なんでも強そうです。
S+→Sバチンキー…全ての水地面岩タイプを抑制できるポケモンで、耐久の低めの環境でグラススライダーを撃っているだけで強いです。しかし選出択が多そうで難しそうな印象があります。
Sゴルバット…特性すり抜けが強くギモーのメタポケモンです。一致ダイジェットと悪巧みによる抜き性能が高く汎用性もあります。
S→Aサイドン…数値が高くダイマックスの撃ち合いで4倍勢以外に勝てそうです。ラビフットの蜻蛉返りによる対面拒否やヌマクロー後出しがキツそうです。
S→S+ヌマクロー…珠以外のラビフットに後出しから欠伸を入れることができ、珠でもDM枯らしができます。クッションとして汎用性が高く反射技やDMもチラつかせられるので強いです。
Sギモー…壁がラビフットのDMと蜻蛉返りの両方に対応でき、初手DMのメタとして機能しつつ汎用性がありそうです。
Aレアコイル...チョッキ型はポリゴン2に後出しからボルトチェンジでき、頑丈イバンの対面コマとしての採用も考えられます。
Aニャヒート...威嚇と台詞が優秀そうですがラビフットより遅く中途半端に速いのでクッションとしての採用が難しそうです。強いアタッカーが開発できれば化けそうです。
Aジャランゴ...ダイアイスで死なない襷枠でポリゴン2に一致で高火力を打ち込めます。カウンターもあり、襷固定なことを除けば強いです。
Bサマヨール...ポリゴン2のダイアタックに後出ししてDMを枯らせそうですが、圧力が低そうです。火力のある型で、交代先に打点を持てれば化けそうです。
Cゴチミル...壁からの甘える瞑想でEasyWinを作れそうですが数値不足や急所、両刀ポリゴン2の存在がチラつきます。
初期案、スカーフラビフット+クッション
ラビフットのDM択を回避するためスカーフ蜻蛉で行動を見つつ、自分はクッションに交代する構築案です。
相手のPTにラビフットポリゴン2の2枚がいると選出が上記3体でほぼ固定となり、自分のラビフットの火力不足で相手のクッションを破壊できず、相手に展開を許す流れになるので没にしました。
ここで相手のラビフットとポリゴン2の初手出しに対し対応できるポケモンの必要性を感じ、防塵襷ジャランゴの採用を決めました。
防塵でポリゴン2のダイアイスのあられを無効化し、ポリゴン2対面龍舞を安定行動化します。ヌマクロー等クッションに対しても挑発で役割をもて、採用してはいませんがカウンターでラビフットに悠長な行動をさせません。スケイルショットも優秀で相手がラビフットを非DMで動かしてきた際、素早さを上昇させることで最低不意打ち択に持ち込めます。
基本的にこのジャランゴをポリゴン2に充てたいので、ポリゴン2以外と対面したときの引き先としてヌマクロー、DMポリゴン2に対してジャランゴのみでは6-7割削るので精一杯なので、削ったポリゴン2に対して死に出しし切り返すポケモンとして、珠ラビフットの採用に至りました。
これが基本選出になります。
ここまでできついポケモンはからやぶカメールとギモーの壁展開なのでバチンキーとすり抜けゴルバットを採用しました。
基本的に上記のポケモン以外には投げません。ゴルバットは毒技を切り、サイドン意識のギガドレインとレアコイル意識の熱風を採用し、選出時のストレスを減らしました。
最後にラビフットが通らない相手に出していき、相手視点選出画面での圧力を考えてポリゴン2を採用しました。
冷凍ビームを打つ相手はダイアタックで十分と考えたので、壁展開に有利を取れそうな両刀型にしました。
当日にはミラーを考えてジャランゴを最速にし、ポリゴン2を準速にしました。またポリゴン2のダイウォールとスカーフのシナジーを考えてギガインパクトをトリックに変更し構築が完成しました。
結果
8位、5-1でした。
2回戦で負けてしまったのでオポネント不利で勝ちきることができませんでした。負けた試合は私のプレミを拾われたので、完全に自分が悪いです。
スペシャルサンクス
運営の方々、対戦相手の方々
色違いゴルバットをくれたサークルの後輩
試運転を一緒に回してくれた友人