よるのこうしんオンライン振り返り ~これからのオン交流会を考える~

 

 

現在ポケモンサークルにおける交流会には、オンライン形式とオフライン形式が存在している。新型コロナウイルスによる外出規制が緩和されてきており、その棲み分けや差別化が必要と考える。私が今回主催したよるのこうしんオンライン(http://bunripoke.blog.fc2.com/blog-entry-5.html)は、オンがオフの劣化とならずに生き残っていく一つの方法として、良い先例になれたと思う。

 

今回よるのこうしんではオンである利点や魅力を最大限生かすように企画した。というのも、オンはオフと異なり時間と場所による制約を受けにくい。そのため、オフでは不可能な平日夜に設定し、参加サークルも東京のみではなく地方のサークルも誘うことができた。

また、オフは会場押さえのため参加人数予測に基づいて会場の予約が必要となる。一方でオンは会場がディスコサーバーであることから、会場を数ヶ月も前から押さえたり、人数把握のためのアンケートを実施したりする必要がない。そのため、実施日の1月前から始めればかなり余裕を持って始めることができる。実際、GW明けからこの企画を考え始め、企画自体もクイズなど事前準備の多くかかる企画を除外することで、正味1週間程度しか準備に使っていない。

 

よるのこうしんを開催するまで気付かなかったが、これからのオンは、PGICやポサリンピックのように規模を拡大する方法と、よるのこうしんのように規模を縮小する方法があるのではないか。PGICやポサリンピックは準備作業量や開催期間をかつてのオフより大幅に拡大し、オフでは実現不可能な多くの企画量や連日開催で差別化している。一方でよるのこうしんは、かつてのオフより準備作業量も開催時間も小さくすることで、手軽な開催と気軽な参加を可能としている。

ここにこれからのオンの何らかのヒントがあると思う。

 

 

 

いろいろ難しいこと書いたけど何が言いたいかというと

夜交流会まだまだ開拓可能だと思うからみんなパクってくれ~って話

 

 

多くの人が参加してくれて開催した甲斐がありました。

みなさん参加してくれてありがとうございました。